ヘタレなパパの人生奮闘記

ヘタレな私が、愛するヨメとムスメのため、自分に何ができるか考えるブログです

【家族の想い出編】貯金箱

こんなブログを見に来てくれたあなたに、今日も感謝です

今日も私はヘタレなりに頑張ってます

 

今回から、短編的な想い出も書いていこうと思います

 

理由は、ヨメとムスメの優しさを、私が忘れてしまわぬうちに書き留めておきたいから

 

今回は、ムスメの貯金箱について、です

 

ムスメは3月ほど前から、貯金箱を持っています

この貯金箱は、私が人からもらったプロレスの貯金箱です

私は使わなかったので、ムスメにあげたのです

ムスメはプロレスについては一切知りませんし、プロレス選手が載った貯金箱なので、かわいさとは程遠いものです

それをなぜか大事に使っています

 

ムスメは貯金箱を手にしてから、財布の小銭や、お手伝いしたときのお駄賃、オセロでばあちゃんに勝ったときの

勝利金(1回1円ですが)など、小銭があったらすぐに貯金箱に入れていました

 

初めての貯金箱だから、全然可愛くないものでも嬉しいものなのかな

それならもっとかわいいものを買ってあげればよかったな

たくさん貯めて何買うんだろう

 

などと私は考えていました

 

今日も、夏休みの課題として、ムスメが習字を1日中頑張って書いていたので、臨時のご褒美として、100円あげました

ムスメは「多くてもいいよ」などと冗談を言ってみながら、私から100円受け取りました

100円を受け取ると、机の後ろに置いてある貯金箱にチャリンと入れました

 

そこで、ムスメが言ったのは、

「これがいっぱいにたまったら、みんなで一緒に焼き肉に行くんだ」

 

パパは嬉しくて涙が出そうになりました

一生懸命、貯金箱にお金を貯めていたのは、家族で焼き肉に行くためだったんだ

ゲームやかわいいぬいぐるみや、オシャレなカバンとか、欲しいものたくさんあるだろうに

最初に出てきた言葉が、家族で焼き肉なんて

どれだけ優しい子なんだろう

焼き肉なんてパパがお金出して連れて行ってあげるよ

 

パパは何食わぬ顔で聞き流しましたが、嬉しさで胸がいっぱいになりました

 

ムスメが本当に心の優しい子に育ち、パパは本当に嬉しいです

そんなムスメと一緒に居られて、私は本当に幸せ者です

 

今日もヨメとムスメに感謝です

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【家族の想い出編】イボ親子

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今回は変なタイトルですが、イボの話です

 

実は、私、数年前から足裏にイボがありました

特に痛みもなくずっとほったらかしにしていたのですが、ここ1ヶ月くらいで、そのイボがなんと、ムスメにうつってしまったのです

最初は、手の甲に1箇所だったのですが、少しかすり傷を負うごとに増え、今は、両手のひらに1箇所ずつできて、いまや、合計3個所もイボがあります

 

さすがにもうほってはおけないと思い、ムスメと皮膚科に通いイボ治療することになったのです

 

それにしても、ムスメは私のイボがうつったときも文句の一つも言いませんでした

ただ、イボができたと笑っていました

 

そうして、皮膚科に通い始めることになるのですが、ムスメは、パパと一緒に皮膚科行くと言ってくれました

しかしながら、お互いの時間の都合が合わず、いつも別々に行っていました

 

そんな中、ようやく一緒に皮膚科に行けるタイミングができたのです

 

ムスメはめんどくさいイボ治療の通院もなにやら嬉しそうでした

 

ムスメと一緒に病院へ行き、受付を済ませると、お互いイボ治療のために診察待ちをしました

診察待ちの間は、一緒にパズルの本を解いたりしました

 

そして、私たち二人が呼ばれました

 

どうやら同じ部屋で治療するようで、一緒のタイミングで中に入るよう呼ばれました

私たちはドアを開けて入ると、看護師さんたちが立って待ち受けていました

 

一緒に入ってきた私たちを見て、看護師さんたちはクスクスと笑っていました

親子揃ってイボになり、一緒に治療しに来る姿は、大変珍しい様子でした

 

確かに、親子そろってイボ治療なんてなかなかユニークな光景ですかね

 

そうして、私たちの治療が始まりました

 

まずはムスメから

ムスメは液体窒素によるイボ細菌の治療です

綿棒に染み込ませた液体窒素を局部に押し付けるものだけですが、これが意外と痛いようです

ムスメの場合は手の平という皮膚が薄く敏感な箇所をに押し付けるので、なお痛いようです

ムスメは我慢しながら、治療に耐えました

 

次は、私の番です

私は以前液体窒素治療を行っていましたが、あまり効果が見られなかったので、サリチル酸のシールを貼って、ふやけた皮膚の部分をどんどん削っていき、それをイボの深部まで到達するまで行い、イボ細菌ごと削り取るという治療です

私は足裏なうえ、ふやけて感覚のない皮膚をカミソリで削るのみで無痛な治療です

ただ、ベッドでうつ伏せで寝転がってるだけで、なんの苦痛もなく終わります

ムスメは医者の先生が私に施す治療を、楽しそうにじっと見つめています

ときには、「この黒くなったところって何?」などと先生に質問したりしています

先生も「これはね、イボの菌が死んでいるところだよ」とごきげんに教えています

人の足裏を見て何やら楽しそうに話す二人を見るのは、異様な光景でした

 

ようやく私の治療が終わると、私はベッドの上に座り、靴下をはこうとしました

すると、ムスメは私の靴下を持って、私に履かせようとしてくれました

 

ムスメが履かせてくれようとするのは大変嬉しいのですが、人前ですのでなんだかこっぱずかしかったです

 

そんな私たちの様子を見て、周りの看護師さんたちはまた、クスクスと笑っていました

微笑ましいようすだったのでしょうか

 

ムスメはそれを聞いて、恥ずかしくなったようで、途中で靴下を履かせるのをやめました

 

パパはなんだか恥ずかしかったけど、すごく嬉しかったです

もうそろそろ年頃になってくる女の子が、パパの臭い足に靴下を履かせてくれるなんて

ましてやそれを人前でやるなんて、、まだまだかわいいムスメで、嬉しくて一安心でした

 

でも、これはムスメの優しさだと思います

足臭いなんて顔したりしたらパパが悲しむ、というような優しさからだと思います

 

ムスメは本当に心の優しい子に育ち、パパは本当に嬉しいです

心の優しさはママゆずりかな

そんなムスメと一緒に居られて、パパは本当に幸せです

 

今日もヨメとムスメに感謝です

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①食パンづくり〜余ったブルーベリーでブルーベリー食パン

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今回も食パンを作りました

 

前回は、最もシンプルな食パンを作ったので、今回は、強力粉の分量を変えるなどのアレンジをして、違いを比較してみようと考えていたのですが、ちょっと違う食パンを作ることになりました

 

ヨメが、ムスメにブルーベリーを買ってきたのですが、ムスメが一口食べてみたところ、いつものブルーベリーとは少し味が違ったようで、ブルーベリーがほぼ余ってしまったのです

ヨメはそのブルーベリーを持ってきて、「これでパン作れないかな」と私に言ってきたのです

 

まだ食パンを作り始めたばかりなのに、いきなりフルーツを入れたパンですか?と思いましたが、チャレンジしてみることにしました

正直、うまくできる自信はありません

ただ、ヨメに、パンを作って欲しいと頼られたことが嬉しかったのです

その期待に応えたくて、お願いを受けてしまいました

 

とりあえずホームベーカリーの説明書に、ブルーベリーパンの作り方が載っているか見てみました

ブルーベリーパンの作り方は載ってましたが、ドライフルーツを使ったレシピでした

ドライフルーツの場合は、ホームベーカリーの蓋についているドライイーストを入れる場所のお隣にある投入口に入れておけば良いのですが、生の場合はその投入口に入れられません

そこで、ネットで調べてみると、生のブルーベリーを使った食パンのレシピが出てきました

さくっと調べてみると、とりあえずブルーベリーの水分量の分だけ水を減らせば、なんかできそうな感じがしました

本当は、強力粉の種類だとか、砂糖の量とかも考えるべきなのかも・・

でも、今回はヨメの要望にすぐに応えなければならなかったので、チャレンジです

 

 

今回は、こんな材料、分量で作ってみました

 

生のブルーベリー・・・80g

強力粉・・・250g

砂糖・・・大さじ2(17g)

塩・・・小さじ1(5g)

バター・・・10g

スキムミルク・・・大さじ1(6g)

水・・・120ml

ドライイースト・・・小さじ1(2.8g)

 

基本の材料・分量ベースは変更せず、ブルーベリー分の水分量の分だけ水を減らした形となります

生のブルーベリーの水分量は、およそ全体の80%というネット情報があったので、それを信じて、80gの80%、およそ60g(60ml)分の水を減らしてみました

さあ、これでうまくできるのか

 

ピーピーピー

 

食パンが焼けたとホームベーカリーが知らせてくれました

蓋を開けてみると、、

 

茶色にパリッと焼けて、ほどよく膨らんだパンができあがりました

膨らまないかもという不安もあったのですが、まずは普通に膨らんでくれてよかった

硬さは、普通の食パンを作ったときよりも、ちょっと固め

ひょっとして、水分が足りてない??

パン包丁で端っこを切ってみると、、

生地はふっくらとして、全体的にブルーベリーの藍色に染まり、点々とブルーベリーのつぶが混ざり込んでいました

なんとか食パンとして完成していました

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普通に食パンができあがったことに、自分でも驚きました

そして、端っこの食パンを一口かじってみました

ううん、やっぱりちょっと固め

味はブルーベリーの甘みが薄い

正直、美味しい言えるまでのパンではありませんでした

 

できあがったブルーベリー食パンをヨメとムスメに食べてもらいました

ヨメ:「もっとブルーベリーが多くてもよかったかもね、味も薄めだけど」

   「でも、全然美味しいね、全部食べられそう」

ムスメ:「うん、まあまあ」

 

意外な反応でした

二人ともイマイチな反応かなと思いましたが、ヨメが思った以上に喜んでくれました

ヨメは、以前作った普通食パンよりも、全然反応が良かった

ヨメは、ドライフルーツが入った甘めの食パンがお好み??

それか今回は自分がお願いした食パンなだけに、ちょっと優しめの評価だったのかな

ムスメは今回のブルーベリー食パンははまらなかった様子

ムスメの好みはいまだ発掘途中です

 

ひとまず、今回のブルーベリー食パンは成功ということで

次回作るときは、もうちょっと水分を増やすこと、甘さを加えること、この2点が課題となります

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今日もヨメとムスメに感謝です

 

 

【ヘタレなパパのプロフィール】

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ここでは、わたくし、ヘタレなパパのプロフィールについてお話したいと思います

 

この自己紹介記事を書いて、自分自身のことを見つめ直すとともに初心を忘れないようにしていけたら、と思います

 

 

私のプロフィールについて

大学卒業後、有名企業に就職

就職してからは、会社のため仕事一筋に打ち込み、ベトナム出張から人事までさまざまの異動を経て、いずれは会社経営を任されることが確約された地位にまで登り詰めたが、家族との時間が最も大切だとようやく気付き、その地位から退くことを決意

結果、左遷されたが、会社には残ることができ、現在は仕事はほどほど、プライベートは全力で、というワークライフバランスを理念として過ごしている

 

 

私が、自身をヘタレというところは、根性がなかったり、結構諦めがちな性格も理由の一つです

ただ、最も自分を戒めたいところが、仕事に打ち込むことを理由に家族に苦労をかけ続けたこと、つまりは、家庭のことを放棄し仕事に逃げていたことです

ヨメには苦労ばかり、ムスメには寂しい思いばかりさせてきました

 

しかし、当時の仕事に打ち込む私を、家族は責めたりしませんでした

私が仕事をしたいならと、内心ずっと我慢をしながらも応援し続けてくれていたのです

そんな優しさに甘え続け、目を背けていたせいで、本当に大切なものに気付くのが遅くなってしまいました

 

今、私の考えにおいて、人生における最も重要なこと、それは「家族との時間、想い出を築くこと」です

それこそが人生の幸せだと思っています

そのために、これからは全力で、家族との時間を過ごしていきたい、家族を笑顔にしたい、それが今の私、ヘタレなパパです

 

 

今日もヨメとムスメに感謝です

①食パンづくり〜春よこいザシンプル 1〜

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今回は、パン作り編です

 

パン作りと言っても、生地をこねてオーブンで焼くみたいなことまでは、とてもできません

ホームベーカリーを使い、ヨメ好みムスメ好みのパン作りを追求していきたいと思います

 

私はパン作り初心者ですので、まずは、ホームベーカリーの説明書に載っている、最もシンプルな食パンを作ってみました

 

材料、分量は、以下のとおりとなります

 

強力粉・・・250g

砂糖・・・大さじ2(17g)

塩・・・小さじ1(5g)

バター・・・10g

スキムミルク・・・大さじ1(6g)

水・・・180ml

ドライイースト・・・小さじ1(2.8g)

 

たったこれだけ?と驚きました

あと、意外にもバターと砂糖が結構入ってるんだなと感じました

塩が入っているのも知りませんでした

ヨメに高カロリーなものばかり食べてもらうのは、健康面で心配ですので、今後は、健康面に配慮したうえでのレシピを追求していけたらと思いました

 

小麦粉は強力粉のようです

強力粉と薄力粉の違いすら分かってない私

強力粉はどのようなものがあるのかよく分かっていませんが、せっかくなら美味しいパンができそうな強力粉で作りたい

家に余ってた強力粉ではなく、あえて美味しいパンができる強力粉を探しました

そこで、見つかったのが「春よこい」という名の強力粉

この強力粉で作るパンは、ほんのり甘く、ふっくらで、もちっとした食感のパンができるそう

 

 

準備が整ったので、早速つくってみました

ホームベーカリーの中の鉄製の入れ物に、先程の材料をすべて入れます

入れる順番は、強力粉や砂糖などの粉ものから入れたほうがいいようです

そして、水を入れるときは、中央に粉の山ができるように、中央に水をかけないように、周囲に注いでいきます

全部の材料を入れた入れ物をホームベーカリーの中に入れて取り付けます

そのあとは、うちのホームベーカリーは、外蓋の中に、ドライイーストを入れるところがありますので、そこにイースト菌を入れます

最後に、蓋をしめて、食パンを作る設定を入力し、これで完了です

 

すごく簡単でした

ただ材料を入れて、セットして、設定を入力するだけなので、全く難しいことはありませんでした

 

そうして、4時間経過

焼き立てパンのいい匂いが漂ってきました

ホームベーカリーの中で、材料のこね、発酵、そして焼きまで、すべてやってくれたのです

蓋を開けると、ふっくら焼き上がったパンができあがっていました

アツアツなので、鍋掴みを手につけて、鉄製入れ物を取り出し、焼き立てパンを入れ物から出します

簡単に出てくるかと思いきや、入れ物に引っ付いてなかなか離れませんでした

入れ物を縦や横に思いっきり振りながら、少しずつパンをずらしていくと、最後にパンが飛び出てきました

 

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茶色にパリッと焼けて、ふっくら膨らんだパンができあがりました

たまにパンが膨らまないというようなことがあると聞いたことがありましたが、無事、パンができて感動です

 

パン包丁を手に取り、端っこを切っていくと、中から、真っ白なふかふかなパンが出てきました

中も水分が多すぎることもなく、ほどよいふかふか具合でした

ああ、布団みたい、このふかふかに包まれたい

 

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無事、食パンが完成しました

おそるおそる端っこの食パンを一口かじってみました

外側はカリッとして、中はふっくら、味は甘みがあって、焼き立てっていうのもあってか、すごくおいしかったです

まったくの素人でも、こんな美味しいパンが作れるなんて、ホームベーカリーってほんとすごいですね

 

早速、ヨメとムスメに食べてもらいました

ヨメ:「うん、おいしいね」

   「ふっくらしてて、もちっとしてるね」

ムスメ:「パパおいしいよ

 

朝一だからかな、私が感じたほどの感動はなかったようですが、おいしいと言ってもらえた

ひとまずよかったです

ヨメは、甘みがあって、ふっくらもちもちのパンが好きな様子

まさに「春よこい」の強力粉が好みになるのでは?

ムスメはなんでも美味しいと言ってくれるので、まだ好みの把握まで至っておりません

 

 

今までまともに料理ができなかった分、これからは我が家では、「パンを食べるならパパが作るパン」と言われるほどに、美味しく、二人の口に合うパンを求めて、作っていきたいと思います

 

 

今日もヨメとムスメに感謝です

 

②ピーマン袋栽培〜植え付け〜

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今日も私はヘタレなりに頑張ってます

 

今回は、ジャガイモに続いて、ピーマンの栽培です

 

私にとって、ジャガイモ袋栽培と同じく、ピーマンの袋栽培も初めてのことです

なぜピーマンの栽培を始めようと思ったのかというと、

  ・ジャガイモ以外の栽培をもう一つやってみたかった

  ・初めてなので素人でも育てられ、かつ、手間暇があまりかからない野菜がいい

  ・ヨメとムスメが虫嫌いなので、虫があまりつかない野菜がいい

という理由から、ピーマンを選択しました

ピーマンは、

 

最初、ピーマンを栽培するならプランターで作る、みたいな勝手な先入観がありました

そこで家にある花を育てる用のプランターで作ってみよう、と思っていたのですが、

なんかプランターの底が浅い気がする

そのプランターの深さは20センチあるかどうか

こんな浅いものではピーマンが大きく育たない、、気がする

でも、かと言って、今からピーマン育てられるようなプランターを買っても、庭に物が増えてしまうし、今後使い続けるかも分からない

そこで、ピーマンも袋栽培できないのかな?と考え、ネットで調べると、、ありました

袋栽培で育ててる人が結構いました

私も、その方々に倣って、袋栽培で育てることにしました

 

今回私が行ったことは、ジャガイモ栽培とほぼ一緒で、

 ①培養土の準備

 ②苗の植え付け

 ③水やり

 ④支柱の取り付け

です

④支柱の取り付けは、ピーマンで初めてやったことです

ただ、ジャガイモ袋栽培で要領を分かっていたので、これだけの作業はものの15分くらいで終えることができました

 

まずは、①培養土の準備です

培養土はジャガイモ袋栽培と同じく培養土20リットルのものを準備しました

実際どのくらいの量が適しているのかは分かりません

何となく、ジャガイモのときと同じくらいの深さが確保できればいいのかな、と考えて同じものにしました

やり方もジャガイモのときと一緒です

袋を逆さにして立てて、端部分を中央に持ってきて、ガムテープで貼り付けます

袋が自立できるように、袋の底を作ったのです

袋を元に戻すと、自立するので、袋の上をハサミで切って開封します

開封したら、中の土の半分くらいを別の袋にうつしながら、袋の裾を腕まくりするように折り曲げていきます

土の表面から5センチくらいのところまで折り曲げていき、袋全体の半分くらいの大きさまで折り曲げます

そして、袋に水が流れる用の穴を開けます

ジャガイモのときはハサミで穴を開け、調子に乗って開け続けた結果、穴だらけになってしまったので、7.8箇所と、ほどほどにしておきました

これで①培養土の準備は完了です

 

次は、②苗の植え付けです

苗の植え付けについても、ジャガイモと同様です

土の表面から手のひら一つ分、約20センチほどの深さまで掘り、そこに買ってきたピーマンの苗をそっと置きました

そして、やさしく土を被せていきました

ここで、ピーマンの苗について

今回は特にこだわりもなく、スーパーに売っていた「ピーマンの苗」と書かれたものを購入してきました

これがなんの種類なのかはわかりません

本当は育てやすいものとか、美味しいと評判のものを購入し育ててみたかったのですが、初の試みなので今回は身近なもので

 

次に、③水やりです

水やりは、愛情を込めて、声をかけながら行います

 

最後に、④支柱の取り付けです

これはジャガイモのときにはなかった作業です

ピーマンの苗は空に向かって伸びていくようで、高く伸びる茎を支える支柱が必要なようなのです

しかし、家には、よくある緑の棒のようなものもありません

ひとまず、割り箸を突き刺して、支柱代わりにしました

割り箸の支柱に、コードの結束によく使う針金を結びつけて、輪っかをつくり、その輪っかの中にピーマンの苗の茎を通し、支えました

ほんとに簡易的な支柱になってしまいました

もっと育ってきたらちゃんとした支柱に変えないといけないです

 

以上で、ピーマンの袋栽培、植え付けの完了です

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我が家の狭い庭に置かれたジャガイモ袋に、さらにまたピーマン袋が仲間入りしました

これを見たヨメは、

 

ヨメ「ピーマンもできるの?ほんとに?楽しみだね」

 

急にピーマンまでやりだした私の勝手な行動を受け入れるヨメ

さすがです

 

一方、ムスメは、

 

ムスメ「じゃあ、まず名前つけないと」

 

ジャガイモに引き続き、ピーマンにも名前をつけることが彼女の決まりのようです

最近気付きましたが、彼女にとって名前を付けることが、愛でることの始まりのように思います

ピーマンをこれからしっかりと育ててあげるという優しさが込められているんだと思いました

あなたの愛情を込めて、ピーマンも美味しく育ててあげてください

 

あいかわらず私のやることを受け入れてくれるヨメ

新しい仲間ピーマンも優しく受け入れてくれるムスメ

 

二人の優しさが、いつもヘタレパパを元気づけてくれる

 

今日もヨメとムスメに感謝です

 

 

【家族の想い出編】授業参観

こんなブログを見に来てくれたあなたに、今日も感謝です

今日も私はヘタレなりに頑張ってます

 

今回は授業参観の話になります

 

ムスメの授業参観に行ってきました

 

実は、ムスメの授業参観に行くのは初めてです

今まで仕事ばかりで、授業参観のために仕事を休むこともせず、行ってあげられませんでした

ただ、今回、どうしても外せない所用があり、ちょうど授業参観の時間とかぶっていました

なんとか授業参観に行きたかったので、その所用の時間をお願いしてずらしてもらい、わずか15分しか居られませんが授業参観に行くことができました

 

毎朝、ムスメを家の前の道路まで送り出しているのが、ヨメですが、その日の朝は、私が送り出しました

ムスメに手を引かれながら、玄関を出て、家の前の道路まで来て、「いってらっしゃい」と送り出すと、ムスメはそのまま私の手を引っ張りました

私はパジャマのままでやや恥ずかしかったんですが、ムスメが手を引くので、そのまま一緒に登校することになりました

恥ずかしながらも、ムスメが手を引いてくれたので、嬉しくて、嬉し恥ずかしな気分で一緒に歩いていきました

いつもはこんなことはないので、珍しいな、と思いました

家を出て、1つ目の交差点の角まで歩くと、そこからはムスメは手を離し、私に向かって「バイバイ」と言いながら手を振って、登校していきました

私は家に戻っていきながら考えたとき、ムスメは今日私が少しだけでも授業参観に来てくれることが嬉しかったのかな、と思いました

こんなダメな私が、たった15分だけ授業参観に行くだけで喜んでくれるんだ、と思うと、なんかすごく嬉しくなりました

 

そうして、授業参観に行く準備を始めました

まずは、服選びです

ムスメが恥ずかしくないパパでいたいので、授業参観での服装はとても大事だと思いました

ヨメとも相談して、清楚で大人っぽい服を選びました

ここからは、ヨメが大反対した私の独断

ムスメがクラスの他の子にイジメられないように、ちょい悪オヤジみたいになりたいのです

ちょっと怖そうなお父さんがいれば、ムスメはイジメられたりしないだろうという、私の浅はかな考え・願望です

ちょい悪オヤジになりたくて、シャツの首元のボタンを外し胸元が見えるようにし、金のネックレスをしました

、、、でも、全然似合ってないや

 

 

授業参観の準備を終え、ヨメとともに学校へと行きました

ムスメのクラスに行くと、ムスメは自分の席で大人しく座っていました

ムスメは学級委員をやっています

真面目キャラを通しているようで、姿勢正しく静かに座っていました

家とは全く違う様子が新鮮で、ちょっとおもしろかったです

 

授業が始まり、真剣に先生の話を聞くムスメ

授業は担任の先生による社会の授業で、地元の特産名産について

先生が大きな声で、授業をしています

ただ、ムスメは、ムスメの前方からこっそりガン見してる私のことが気になる様子でチラチラとこちらを見ていました

そういえば自分の小さい頃のことを思い出してみると、授業参観の時って親の視線とかもあって、やたらとソワソワしたっけ

ムスメもあのときの感覚を感じているんだな

 

授業が進み、地元の特産名産を地図におとしていくことになりました

今は昔と違ってiPadが配られているので、先生から生徒にデータを送信し、そのデータを使って授業を行うこともできます

先生から送られてデータを行うとき、先生から「ぜひ親さんも一緒にやってみてください」と言われたので、ムスメの

そばに寄って、一緒に問題をやりました

私とヨメが近づくと、ムスメはいつものふざけた感じが少し戻って、笑顔も見えました

三人で一緒に問題を解きましたが、地元の名産をあまり知らないムスメ

いろいろなところに連れて行ってあげていないから、分からないのかな ごめんね

これから、たくさんいろいろなところに連れて行ってあげるからね

 

そうこうしている間に、もう15分が経過し、私は家に戻らなければいけない時間になってしまいました

私はムスメに「もう帰るね、頑張ってね」と話し、帰ろうしました

ムスメは、目の前にある私のお腹の部分の服を掴みながら、とても寂しそうにしていました

 

その姿を見て、帰り際、なんだか涙が出そうになりました

ムスメにとっては、こんな私でも授業参観に来てくれたことが本当に嬉しくて、そして、本当は最後まで授業を見て行ってほしいけど、私がどうしても外せない所用があることを知っているため、何も言えない

申し訳ないと思いながらも、ムスメに求められるパパでいられていることを実感し、安心しながらも、本当に嬉しかった

それから、学校で席に座って真剣に授業を受けている姿を見て、

 いつのまにかこんなに大きく成長していたんだ

と感じました

パパの知らないところで、たくさんの人とふれあい、たくさんのことを学び、たくさんのことを感じて、成長しているんだ

なんだか、嬉しいけど、大きく成長すると離れていくことに近づくと考えると、少し寂しさも感じました

それでもやっぱり、ムスメの成長はとても喜ばしいものです

 

 

これから、もっともっとたくさんのことを吸収して、健やかに、元気に、成長していってください

 

 

パパはこれからもずっと、ムスメのことを見守り続けていきます

 

 

親バカですが、ムスメは本当に心の優しい子に育ち、パパは本当に嬉しいです

そんなムスメと一緒に居られて、私は本当に幸せ者です

 

 

今日もヨメとムスメに感謝です