①ジャガイモ袋栽培〜植え付け〜
こんなブログを見に来てくれたあなたに、今日も感謝です
今日も私はヘタレなりに頑張ってます
今回は、ジャガイモの種芋の植え付けを行いました
私にとって、ジャガイモ袋栽培は初めてのことであり、これまでに、毎度お世話になっている「ネット情報様」(いつもネット情報やYou Tubeなどと言っていたので、これからはネット情報様と勝手に崇めさせていただこうかと思います)を頼りに、植え付けを行っていきました
袋栽培の準備ができてから、今日が本当に待ち遠しかった
物の準備は整っているのに、本番に移れなかったので、ずっとおあずけを食らっている気分でした
やっと植え付けができて嬉しいです
やっぱり初めてのチャレンジって不安も大きいけど、なんか少年のように心踊リます
ただ、今回私が行ったこととしては、
①培養土の準備
②種芋の植付
③水やり
ぐらいです
手慣れていないので1時間半近く時間がかかってしまいましたが、やったことは本当簡単なことです
えっ、これだけで終わり?ってぐらい単純でした
まずは、①培養土の準備です
買っておいた培養土20リットルの袋を立てて、上をハサミで切って開封します
開封すると中の土はけっこう湿ってました
中の土の半分くらいを別の袋にうつしながら、袋の裾を腕まくりするように折り曲げていきます
土の表面から5センチくらいのところまで折り曲げていきます
そうすると袋全体の半分くらいの大きさまで折り曲げた形になると思います
すみません なんかすごく分かりづらい写真ですね
初めてなのでどうかお許しください
あとは、袋に穴を開けます
穴を開けるのは、水をやったとき水が流れ出す口を作ってあげて、土が湿りすぎないためです
種芋を植えた際、土が湿りすぎていると、種芋が腐ってしまうことがあるそうです
私はハサミの先端を使ってプスプスと順調に突き刺して、全体に40箇所以上突き刺しました
これが意外と快感です
ちょっと調子に乗って突き刺しすぎてしまい、土が少しこぼれ落ちてきました
やりすぎは注意ですね
これで①培養土の準備は完了です
次は、②種芋の植え付けです
この植え付けについては、さまざまなネット情報様を基に私の個人的見解で行いました
実験です
青春は何もかも実験である by ジョージ・スティーブンソン
もう青春とはかけ離れた年齢なんですが
実験なんて言いましたが、実際ネット情報様もさまざまな見解があり、どれが私の環境、気候に合っている分からないと思ったので、自分で試してみようと思ったのです
【検証1:種芋を植える深さ】
種芋は、土を掘って奥に埋めます
この植える深さについては、今回、だいぶ深めに植えました
土の表面から手のひら一つ分、約20センチほどの深さです
これは、ジャガイモの実が種芋の上に出てきた芽からなる、ということを踏まえて、できるだけ深く植えました
そうすれば、種芋の上に余地がある分、たくさんのジャガイモの実がなるのでは、と思ったのです
【検証2:培養土20リットルに対する適量の種芋】
土に関しては、今回私は培養土20リットルのものを選びました
これは、ただ単に、20リットルが安価で、また20リットル以上だと重くて持ち運びが不便だと思ったからです
なので、20リットルの量を基準に実験することにしました
20リットルの袋の大きさに対し、種芋はどのくらいが適量なのか
今回、私は、[種芋1個]組と、[種芋2個]組の2種類を作ってみました
さらに[種芋1個]組には、[一個まるごと]組と、[半分にカットした]組の2種類を作りました
あとは、今後の肥料など、同じ条件で育てていけば、20リットルの袋の大きさに対し、どの種芋が適量なのか分かるかなと思います
最後は、③水やりです
これが一番大事です
水やりは、愛情を込めて、声をかけながら行います
どんどん、すくすくと大きくなってね
いっぱい栄養を摂って、美味しく育つんだよ
科学的根拠があるかは分かりませんが、昔、植物は声をかけてあげると元気になると聞いたことがあるので、応援しながら水やりをします
植物の生きてますから、人間と同じですよね
応援すると元気が出て、頑張れるのではないでしょうか
ましてや種芋はまだ赤子状態
優しく声をかけてあげることが、健康にすくすく育つ秘訣なのかもしれません
あとは、日の当たる場所にジャガイモ袋を移動させ、植え付け作業、完了です
芽が出るまでは2〜3週間、たまに水をやりながら放置となります
今回は、肥料は使ってません
種芋がもっと大きくなり成長期になると、肥料が必要になってくるようなので、出番はまた今度
我が家の狭い庭に置かれたジャガイモ袋
これを見たヨメは、
ヨメ「あれでジャガイモができるの?へえー、夏休みの自由研究にできるかもしれないから写真撮っとこ」
さすが抜け目のないヨメです
夏休みに困る夏の自由研究にと考えたようです
ここで、言い遅れましたが、今回の植え付け作業は、ムスメも一緒に手伝ってくれました
ムスメは、
ムスメ「本当にこんなんでジャガイモできるの?」
予想通りの良い反応です
あなたの愛情を込めて、ジャガイモを大きく立派にしてあげてください
ムスメにとってためになることをいつも考えているヨメ
ジャガイモ植え付けを無邪気に手伝ってくれるムスメ
二人の優しさが、ヘタレパパを元気づけてくれる
ヘタレパパがジャガイモなら、二人は日光と水、欠かせないもの
さらに声かけという優しさもプラスしてくれる
今日もヨメとムスメに感謝です